Send your message to lettertoyuko@gmail.com


Saturday, January 10, 2009

お通夜

優子、たくさんの人が、優子の寝顔を見てくれたぞ。恥ずかしかっただろ。
僕は、クタクタで11時から爆睡したけど3時間で目が覚めてしまう。優子のレンドルミンをひとつぶ借りて、6時まで寝れた。睡眠も十分にとれたよ。

優子、そこに寝ていて、雰囲気伝わってきただろ。いやあ、何と言ってよいか、すごいお通夜だったよ。まあ100名強かなと予想していたんだけど、はるかに越えるたくさんの人が集まってくれて。お部屋が満員で、ゆっくりしていただけなかったんじゃないかな。保育園チームが作ってくれたメモリアル・コーナーすごく素敵だった。僕らの家族の(まあ、多少美化された)雰囲気が少しでも伝えられたんじゃないかな。でも、みんな来てくれた人たち、じっくり見てくれていて、とてもうれしかった。
「楽しいお葬式」のコンセプトで、僕もたくさんの人と話せたし、優子のたましいをひっぱってくるやり方も、子どもたちに教えることができたし。
優子の通訳学校での若い教え子たちにも会ったよ。そうか、優子も「先生」だったんだよな。優子の知り合いの人たち、仕事関係は初対面の人ばかりだったけど、昔からの友だちたちは、私もなんとなく知っていたりもしたので懐かしかった。
喪主としては、もうちょっと沈んで、泣けばよかったかなあ。ちょっとは泣いたけど、それ以上に、僕自身が興奮して、傷心モードをはるかにジャンプしたところでみんなと話していたよ。

さあ、今日でおしまい。告別式は、昨日の雰囲気とは変えて、割とオーソドックスにいくしかないね。でも、喪主挨拶の中で、思いっきり優子への思い、子どもたちのことなど伝えようと思う。それが済むまでは、気を抜けないな。優子、しっかり僕を支えていてね。

このブログにも、お葬式に来てくれた人がきっとたくさん来てくれていると思う。ここで、みんなで話し合えたらいいね。そしたら、ときどき優子もコメントしてよね、天国から。

ホント、圧倒的な死に方だよな。

3 comments:

  1. 天国の優子さんへ

    本日、無事告別式が終わりました。

    ご主人は立派に喪主の務めを果たされました。

    すばらしい夫、そしてお父さんでした。

    そして、後のことは、私たちがみんなで協力してサポートしていきます。

    どうか安らかに眠ってください。

    ReplyDelete
  2. こんな理不尽なことがあるでしょうか!

    断続的に、涙があふれます、、、

    Requiem aeternam dona eis, Domine!

    ReplyDelete
  3. yonesanどうもありがとう。サポートうれしく思います。まだ、レクイエムのような悲しい音楽は聴けないでいます。

    ReplyDelete