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Monday, March 22, 2010

卒業生pizza party

卒業生を家に招いて、毎年恒例のピザでもてなす。
僕自身、そういうtreatをされたからね。
小学校の伊藤先生、中学の吉澤先生、高校の斎藤先生、大学の稲村先生、ロンドンでのJohn Byng-HallとRobin Skynner。そういえば、みんな学生だった僕を呼んでくれた。今は、それを教え子に伝えているだけなんだけど。

ちゅけはバレー班の卒業生と焼き肉コンパで不在。
祐馬とじんと一緒に会食した。なぜか祐馬の親友のさえちゃんも合流して。
毎年、学生たちの反応が面白いんだよね。
「先生、家ではホントにお父さんやってるんですね。」
当たり前だろ!まあ、大学では先生しかやってないからね。学生クンたちには興味深くうつるでしょう。
「先生の育った家もこんな雰囲気だったんですか?」
そりゃあ、比較のしようがないけど...
「お父さんとこんなにたくさん話さなかったなあ...」
ああ、そういう意味での雰囲気ね。確かに、僕の育った家にも父親は実在していたよ。
臨床家族で出会う多くの父親不在家族に比べればね。
だから、今までも、意図せず普通に僕は父親として実在してたんだろう。
優子を失い、ひとり親になってからは、もっと意図的に、子どもたちの前にいるようにしているのかもね。...子どもたちのためでもあるし、僕自身のために。

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