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Saturday, March 6, 2010

仕事休んで祐馬の保護者会

昨日は会議や授業などの予定が入っていない。午後から祐馬の保護者会だ。思い切って一日、年休を取った。夏以来だよな、こんなこと。
家族に伝えた。「一日、うちにいるよ。昼も夜もご飯つくるから。」
「あ~、よかった!」
一番喜んだのはおばあちゃん。
この一年、ずっと家事と3人の面倒をよくみてきてくれた。若ければふつうにこなすことでも、80歳近いお祖母ちゃんにとっては身体的にも心理的にもそうとうきついはずだ。
「今日は、一日、休める」
ゆっくり休んで下さい。
ちなみに子どもたちの反応は、
ちゅけ「おっす!」
今、期末試験中だから昼に帰ってくるんだよな。一緒に昼ごはん食べよう!
祐馬「ふーん!...リストラされたの?」
「あのねえ、、、君のために休むんだからね!!」

午前中は職場とネット・電話で連絡しつつ、家で仕事。原稿書きも少しはかどった。考えてみれば、仕事の半分は家でもできるんだよなあ。学生や相談員さんたちと会ったり、会議に出たりとかは職場に行かねばならないけど、本当にやりたい仕事(=研究や執筆活動)は、まわりに誰もいない家の方が集中できるんだ。これから、(量ではなく)質の高い仕事をこなすには、on the officeとoff the officeの時間を意図的にうまく使い分けたいものだ。

午後2時半から、祐馬の中学の保護者会。参加したのはクラスの半分以下の15名ほど。もちろん父親は僕ひとりで、母親ばかり。松下さん、やっぱ、こんな保護者会じゃあ無理して仕事を休んでまで行く意味ないね。
その後、歯医者に行く。特にむし歯があるわけじゃないのだけど、「半年ごとに定期的に来ましょう」という歯医者からのハガキが来たので行ってみた。半年じゃなくて1年ぶりなんだよね。前回来たのは去年の1月7日。歯痛と悲嘆がどう関係するのかわからないけど、優子が亡くなった後、急に歯が痛くなった。お葬式までの一番辛かった一週間にできたことは、弔問客の対応と、ブログ書きと、歯医者に通うことだけだった。歯医者は大嫌いだけど、心の痛みより歯の治療の痛みの方がまだよかった。
それ以来の歯医者だから、当時のことがflash backされるかなと思ったけど、大丈夫だった。歯科衛生士さん、お願いだから、口あけて何もしゃべれないのわかってるのに、世間話もちかけないでくれる?
帰りにハナマサでお肉を大量に買う。手羽先15個入りを2パック、黒酢煮にしたら、子どもたち全部食べちゃった!

Off the office workの課題は集中力・テンションを如何に保てるか。夜の時間、仕事に集中したかったんだけど、眠くなって早く寝ちゃったよ。まあ、満腹になれば眠くなるよね。
おかげで(?)、優子の夢を久しぶりにたっぷりみれたよ。
旅行中みたいだった。新幹線かなんかに2人並んで腰かけて。
飾ってある優子は旅行先の写真が多いからね。

今日(土曜日)もまる一日オフなんだ。何の予定も入っていない。
なんとか原稿を仕上げちゃおう!

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