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Wednesday, November 18, 2009

喪中はがき


まだ喪中はがきの印刷が終わらない。

一週間くらい前から考え始め、Microsoft Publisherで文面はすぐにできたのだけど、プリンターの調子が悪くて!
普段、ふつうのA4コピー用紙を印刷するのは全然問題ないのだけど、はがきを大量に印刷すると、とたんにトラブル続発。もうムカつくよ。
来年からは印刷業者に出そうかな。でも、うちの年賀状は特殊だし、結構、料金もかさむみたい。

全部で650枚。
優子のお葬式に来てくれた人たちの住所録に、例年の優子の住所録と僕の住所録を加えると1000人超!
そこから重複を削って、650名になった。
多ければ良いと思ってんだろ⇒自分!?
それだけ多くの方々が僕らの周りにいるんだという安心感を求めようとしてるわけね。全く、誇大妄想的なんだから。

何、これ!!?
びっくりされた方もいるんじゃないかと思いますけど、うちでは数年前からこういう騒々しい年賀状を作ってたんですよ。
ちなみに、これが去年のやつ

「年末年始のご挨拶を遠慮しません」
とか、済みませんねえ。
それじゃあ、喪中の挨拶の意味がないじゃないの!

昔から、型にはまるのが大嫌いだったんです。
型破りといえば聞こえはいいが、要するに理屈っぽくって、扱いにくいんですよ。
型にハマることで安心する人も、きっといるでしょう。(introvert)
僕は、型を破ることで安心するんです。(extrovert)

人が型に合わせるんじゃなくて、
型が、時代の流れに変わっていく人々の習慣に合わせるんだ。
そんな勝手なこと言ってたら、社会が混乱しますよね。

服喪中は年末年始の挨拶をしない。
だれが、そんなこと決めたんだ!?
聖書にも、コーランにも、民法にも、そんなこと規定されてないでしょ。
世間の目ですよね。みんながそうするから、自動的に自分もそうする、という。

みんながそうしても、俺はそうしないんだ。
既製の型にハマるほど、俺の喪は甘くないぞ。
型を破るくらい、激しいんだ!
ほとんど、怒りモードだね。

こういう人、扱いにくいんだよね、ホントに。

2 comments:

  1. あはは、笑ってしまいました。
    なるほどね、「俺の喪は甘くないぞ」
    ってすごい表現!
    年末年始の挨拶、遠慮しません、、いいな。
    じゃ、遠慮なく。。

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  2. コメントによって、僕の気持ちに蛍光色のラインマーカーをつけてくれた気持ちです。

    そうなんですよ。
    俺の喪は、慣習を突き抜ける勢いなんだ!

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