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Friday, October 30, 2009

Fear of no intimacy

それと、人を愛して、甘えられて、関わっていける、人にエンゲージしていける能力って実は当たり前なのではなく、ありがたいこと、すばらしいことではないのでしょうか。

同感。
自然にそうできる人にとっては当たり前のことで、わざわざ詮索することもないのだけど、「なぜうまくいかないんだろう?」と悩んでいる人って結構いるみたい。

Fear of intimacy
というか、普通のお友だちのうちは良いのだけど、ある距離より内側に入ってきて自分に近づいてくると、怖くなって逃げたくなっちゃうパターンや、steadyな関係になって始めの頃は良いのだけど、お互いに深くエンゲージしていくうちに、自信なくして関われなくなっちゃうパターン。そういう男性多いんですよ。先日も、友だちとそんな話をしてました。
 よくよく彼に聞いてみると、親の姿が影響しているんだって。子どもの頃、表面的には普通の、問題ない夫婦なんだけど、実はうまくいっていない冷めた関係ということが子どもの目からもよくわかっていたんだって。そういうのが反面教師みたいになって、誰かと親密になることにすごい違和感を感じるそうです。
 そういう意味では僕はラッキーだったのでしょう。子どもの頃、両親はくだらないことでケンカもしてたけど、基本的にはしっかり親密だったから、僕も優子との親密性を違和感なく獲得していったのでしょう。優子の親もそうだったみたい。
すごいケンカしても、その後仲良くなれる姿を見せるって大切じゃないかな。ケンカするってのも、すごいエンゲージだし。
ケンカできない夫婦もたくさんいますよ。

だから、僕の場合は、逆で、
Fear of not having intimacy
つまり、親密な関係が欠如していることが辛い、要するに寂しがり屋なんですね。
精神的に自立していない甘えん坊と似ているけど、ちょっと違うんですよ。
ひとりでも、生きていくことは可能です。
堪えようと思えば堪えられるかもしれないけど、ただ、辛いだけかな。

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