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Saturday, October 3, 2009

9ヶ月目

今日は月命日だってこと、昨日まで忘れていたけど、やっぱり覚えていたよ。今日は、久しぶりに家でゆっくりできる週末なんだ。

Q) 9ヶ月目の心境はどうですか?

いや、だんだんと回復してるよ...
なんて言えればいいのだけど、今までの毎月3日前後のブログを読み返してみても、あまり変わってないみたい。始めから生活はどうにか成り立っていたし、心の痛みも相変わらずだね。
でも、あえて言えば、痛みの質が変わってきたかも。
悲しみから寂しさかな。
悲しみ=優子が居た状況から居なくなった状況への変化に対する喪失感。
寂しさ=優子が居ないという状況そのものに対する孤独感。

Q) Tikiは幸せですか?

幸せのわけ、ないだろ!
じゃあ、不幸か、といえばそうではないことも確かだ。

Q) 優子がいた時は、幸せでしたか?

今から振り返ればそうだったろうけど、その時は、そんなこと考えなかったよ。
要するに、今に比べれば幸せだったということかな。

あと3ヶ月で一周忌だ。
どんな風にしようか、思案しているんだ。
どこでやるか。だれを呼ぶか。どんな風にやるか。
身内の親族だけにするか、優子のことを悼んでくれる人をお誘いするか。
僕としては後者がいいのだけど、子どもたちやお義母さんの気持ちはどうなんだろう?
お坊さんとかは呼ばない代わりに、告別式でやったように、優子の魂を空から降ろしてきて、優子に話しかけたい。参加する人たちにもそうしてもらい、みんなで悼み合いたいのだけど、他の人には負担になるのでは?
僕だけでなく、優子に残された人たちが一緒に悲しみを放出し、優子を空に戻してあげたい。その後は、ゆっくり、親しく会食して、気持ちを分かち合いたい。

なんて考えているんですけどね。
良いアイデアあったら教えて下さい。

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