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Thursday, October 8, 2009

放出系

ケイさん、メールありがとう。
そうやって、こっそりブログ読んでくれていて、メールくれるのが一番ホッとするんですよ。
お返事を書くことで、溜まった気持ちのドブさらいができるから。

無理して頑張っているわけでも、してるわけでもないんです。
みんなの前で、心の痛みをしゃべっちゃうことも、
普段、能天気に明るくしていることも、
ブログに悲しみを乗せていることも、
自然に出てくるものを出しちゃっているだけなんですよ。

僕は放出系なんですね、きっと。
悲しんで、感情を表出することも、
明るく振舞うことも、
感情を身体(筋肉)に乗せて、(暴力ではなく)チャリやスポーツに放出することも。
それらのプロセスを経て、悲しみのエネルギーが消化されていくんですよ。

ただ、条件があって、出しっぱなしではダメなんですね。カラの空間に出しちゃうと、自己が崩壊してしまうんです。それをしっかり受け止めてくれる人がいないと。
それは、テニスの相手だったり、ゴルフコースのホール(穴)だったり、
僕のオヤジギャグを受け止めて、シラケてくれる人だったり、
ブログを読んで泣いてくれる人なんです。

放出しないと溜まっちゃうんです。
それを抑え込もうとすると、全部のチャンネルを締めなければならない。
悲しみというチャンネルひとつだけを締めて、他のチャンネルを開けておくのは無理です。
開いた方のチャンネルから、抑え込んでる気持ちが漏れてきちゃいますから。
もし、すべてのチャンネルを閉じると、喜びも、意欲も、運動するエネルギーも、すべて締まります。それが、抑うつ反応(うつ状態)なんですよ。しまいには、いのちそのものさえ締めなくちゃならなくなります。そういう人たちに、たくさん会ってきましたから。

僕の場合、それはあり得ないんです。
Extrovertな僕は、
内へのひきこもり系ではなく、
外への垂れ流し系なんです。
ひとりでいるのを好む人は前者。
僕は、誰かといるのを好む人なんです。
前者は、内へ貯め込むので、自分が困ります。
後者は、外へ垂れ流すので、まわりの人が困ります。
まわりの人、気をつけて下さいね(笑)!

p/s これが、僕が考える相談活動の基本でもあるんですけど。

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