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Sunday, April 8, 2012

孤独と成長

大学総長も2回くらい言ってたよな。大学時代は孤独との戦いとか。
総長さんも若い頃、苦労したんですね。
谷村志穂さんも言ってた。小説書いて、テレビとか映画化されて華やかな生活を送っているとみなさん想像されると思いますが、実は、、、(そう、小説家って結構ヤバい人多いよね)
孤独は辛いけど大切だよ。
人生のスパイス。それがあるから成長できる。
孤独がなければ、自立できないじゃん!
親から離れる孤独。
子どもから離れる孤独。
どっちが大変なんだ?
妻と永遠に離れる孤独とは比べようもないけど、でも寂しいことには変わりはないよな。

今日の午後、ちゅけを残して東京に戻る。
ダメだねえ。子離れは難しいよ。
といっても、それは予定されたnatural life courseとしての出来事だから。
ちゅけはそんなに難しくないだろ?
だって、既に親から突然切り離される悲しみは経験済みだもんな。
大切なものを失う耐性ができている?
あるいは、対象喪失を消化できずに分離不安が残っている?
そんなことはないよな。ちゃんとしっかり前を向いているよ。
辛い孤独を楽しみな。
それとうまく付き合って、大人になればいいよ!

ただ、問題は孤独になれるかどうかだ。
パパは始めの2年間は学生宿舎だったから、夜中までワイワイ騒いでバカやっていた。昼間は授業でつぶれて、午後は部活に、夜はバイト。孤独になるヒマなんてないかもしれない。
でも、やっぱり身近に家族がいないってどんな風だか体験してごらん。
夜になるとひとりで居られなくなって、ふらふら友だちのアパートに転がり込んだりする。パパの頃は麻雀だったけど、今はネットか? それが男女だと同棲が始まっちゃう。
家族が何だったのかよくわかるよ。パパもアメリカで別の家族を体験して、自分の家族を理解できたんだ。

それにU先生やマリちゃんがいるし。
親戚なんかじゃない。パパとママが築いた友だちネットワーク。
U先生はパパからの遺産。
マリちゃんはママからの遺産。
こーこさんなんかホント良くしてくれるもんなあ。アパート選びから家具購入まで保護者みたいなもんだ。
でも、ちゅけにとっては孤独を埋めてくれる愛着対象ではないよな。
むしろパパにとっての安心感、大切なsafety netだ。
だから、パパは何も心配してないよ。

次に来るのは夏だな。妹・弟に一人暮らし生活を見せてやろう。
キャンパスの広い芝生でジンパもやろうな!! 生協に申し込んどけよ。

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