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Saturday, March 3, 2012

3年2ヶ月

めっちゃ忙しかった。
というより、ひとりの患者の危機感に突き動かされ、翻弄された。
そんなの初心者じゃない!
ブレるクライエントのために、岩のようにどっしり構え、決してブレないのがセラピストの役割なんじゃないの?
そう。ブレを抑え、クールなペースを保とうと思えばできないことはない。クライエントから距離を置けばいいのだ。熱さとクールさを兼ね備えるのがプロだろ?

でも、ブレちゃった。
こうやってブレている自分を認めれば、ブレつつもブレていないことを意味するわけ?
クライエントのブレは、3年前のオレ自身のブレに繋がる。
ブレても大丈夫。そりゃあ辛いよ。ブレても、辛くても、生きながらえることは可能なんだ。
平常心を失った平常に耐えるしかない。
辛くたって構わない。

今日は桃の節句。
おばあちゃんがちらし寿司を作ろうとしたのに、主役の祐馬はえっちゃんちへお泊まり。月末にはだいちゃんちに行くんだろ?
子どもたちは離れていく。それは嬉しいことだろ!?
寂しいことのはずはない。
構わんさ。ちらし寿司は一日ずらして明日おばあちゃんにお願いしよう。オレははまぐりのお吸い物を作ろう。あと、イワシと梅の煮物もね。
明日はゆっくり休もう。

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