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Tuesday, March 29, 2011

Amsterdam父子三人珍道中(2)

成田⇒アムステルダム直行便のはずだったKLM機は急きょ関空経由となった。
駐機場に繋げて客が降りるわけではない。給油のためのstop overで、乗客は機内にいたまま。これも、震災の影響かなあ?スキポール空港でも、日本からの飛行機は荷物の放射能の検査をしてから乗客も降ろすんだって。おかげで30分以上待たされたよ。緩いはずのECの入国検査もいつもと違ってやけにいろいろ聞かれた。子連れだったからだろうなあ。なに、子どもと日本を抜け出してこっちに避難してきたとでも思ってるわけ?なんか難民扱いだなあ。

空港でレンタカーを借りてホテルまで30分ほど。
パパはねえ、20年前にロンドンに住んでいたころ、ママと一緒に車で大陸を2週間かけて一周ドライブしたんだよ。だから、慣れているんだ!
とは言え、まったく初めての道。幸いカーナビがあるからなんとかたどり着いたけど、右も左もわからない。祐馬は後部座席で不安そう。
だって、バンクーバーでも車運転したじゃない。大丈夫だよ。
NoordvijkerhourtはAmsterdam郊外にあるConference site。日本で想像するよりずっと田舎だねえ。まわりは広々としたopen spaceが広がっている。チューリップ畑かなあ?僕は運転に夢中で、まわりを見渡す余裕なんかない。でも、こうやってunknown placeがknown placeに変わっていくのは愉快だ。新たなadventure!

ホテルに入ると、ロビーでKhawla, Isolde, Davidと再開。ずっと我々を待ち受けてくれたんだって。KhawlaとDavidは11月に東京で会ったから4ヶ月ぶり、Isoldeとは3年ぶりくらいかなあ。
まずい機内食を詰め込まれたけど、またお腹が減ってきた。みんなでホテルで軽い食事。でも、日本時間じゃ夜中の2時くらいだよ。じんはトロトロ、食事が出てくるまで居眠りしていたが、大きなクラブハウスサンドが出てきたらぜんぶ平らげた。よく食うねえ!
僕はビールと祐馬の残したスパゲッティを食べて、さあ、やっと眠れるね。
3人でじゃんけんして負けた人がextra bedに寝るんだよ。みんな疲れ切ってシャワーも浴びずに寝ちゃった。
でも、時差ボケで明朝は早く起きちゃうことはわかってるんだ。

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