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Wednesday, October 6, 2010

アドレナリンの慢性過剰放出状態

今日から秋学期の授業開始。
祐馬が選んだ若づくりのGAPを着ていったら、みんなから言われたよ。
事務員が「先生、痩せました?
半分まくしあげた前腕を学生が見て、「わー、先生、ムキムキ!
相談員が、「まあ先生、スポーティーで!
夜はJASCの連中とミニreunion。優子も一緒だった仲間たちと、たくさんの懐かしい思い出話のひとつとして、優子の話もできた。「Tikiさん、見るたびにだんだん若返っていくんじゃない!?
そうだよ、どうせオレはベンジャミン・バトンだぜ!

10年前に伴侶を亡くした先輩widowのはっちゃんは
Tiki、元気そうだね。でも、まだ2年経ってないでしょ!?まだまだ!
私は立ち上がるまで3年かかったよ。

心の危機に対して、うつ、やる気喪失みたいなdown系にはならなかった。それは僕の性分ではない。とにかく気持ちが先行しちゃうんだ。やたらに動き回るup系
多分、告別式で優子の亡骸に怒りをぶつけて以来、ずっと怒っているんだよな。
感情のhyperactive状態としての怒り。もちろん誰かに向けるわけではない。僕自身の内在する感情としての、放出する行き場のない、また放出する必要もない怒り。というか、とてもactiveなemotional process。

この1年9ヶ月、ずっと走り続けている。
自転車と同じ。立ち止まると倒れて、起き上がれなくなるのが恐いのかな。
走ることで、前に進めることでかろうじてバランスをとっている。
いや、そんなに切羽詰っているわけでもない。走ることが心地よい。そうやって涙を振りちぎるんだ。
明日はしばらくぶりに多摩サイを走るぞ!

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