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Saturday, December 4, 2010

1年11ヶ月

優子、おはよう!
昨日は遅くまで忘年会で、書けなかったよ。ゴメン。

もうすぐ、まる2年だぜ。早いねえ。
来月3日、どうしようか!?いろいろ考えているんだ。
優子はどうしてほしい?
去年と同じようにやろうかな。去年来てくれた人たちに「また、来てくれます?」って案内を出して、去年よりはきっと人数が少なくなるだろうから、場所ももう少しこじんまりにして、でも優子の写真をお花で飾って、優子を天から呼び戻して、みんなで語り合う部分は去年みたいにして。
でも、もう優子の思い出話や悲しみを語らなくても大丈夫かなって。語れと言われればいくらでも語れるし、みんなと一緒に底まで降りて行っても良いんだけど、もうこの2年間、さんざんやってきたしね。
むしろ、優子の前で僕も子どもたちも元気だよ、がんばってるよという現状報告みたいな。そして来てくれたみんなも、元気だよ、がんばって生きてるよみたいなメッセージを伝え合うみたいな。
そういうのは、完全にカウンセラーの発想だよね。そういうことできれば、別に優子のこととは関係なく、生きている僕らひとりひとりがすごく元気づけられるはずなんだよ。だから、やっても良いんだけど、みんな来てくれるかなあ、、、

、、、という風に、2-3週間くらい前までは考えていたんだけど。
まあ、そこまでやらなくても良いかなとも最近思えてきたんだ。そういうのは、それなりに面白いんだけど。むしろ子どもたちにとって、どういうのが一番、ママを安らかに思い出して、楽しく時を過ごせるかなって思うと、親族・家族中心でいくかな。おばあちゃんとじじばば、おじさん・おばさん、いとこたちくらいで集まって、お墓参りして、近くの三崎漁港でお刺身食べて、、、くらいかな、とも思うんだ。
で、その後、さえとか、ゆきのとか、えっちゃんとか家に呼んで、楽しく賑やかにやるとか、、、

、、、ハハハ、結局そっちに行っちゃうね。
優子は、あまり人を家に呼ぶの好きじゃなかったからなあ。
でも、優子がどう思おうと、僕の好きにやらせてもらうからね。
あなたは、上から黙って見てなさい!

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