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Friday, August 13, 2010

人間ドック

年一回の人間ドックに行ってきた。
35歳から始め10回以上受けたが、胃の内視鏡検査は二回目。大学の福利厚生でできるのも今年が最後だから、やっておいた。

他の検査は楽なんだけど、これはけっこう負担なんだよね。麻酔薬を飲んで、ブスコパンを筋注して、ゲボゲボ、ゴホゴホ、いやあ気持ち悪い。終わったらフラフラ。しかも、朝食を抜いて腹減ったのに、のどの麻酔が抜けるまでの一時間は飲み食いできないんだって。
でも、素人判断(玄人?、、、まさか)で内視鏡画像の食道・胃・十二指腸の粘膜には異常はないし、他の検査も特段異常はなさそうだ。それどころか体重が昨年より5kg減!
最近、意識して食事量を減らし、チャリにテニス、運動してる甲斐があったね!

でも、次から次へと効率良くたくさんの検査をこなしながら思った。
もし、僕が入院したら、だれが看病してくれるんだろう?
医療スタッフが充実していても、誰が気持ちを支えてくれるんだろう?

優子に、親に、子どもたち。今まで、看病する側はたくさん経験した。特に優子は多かった。子どもたち3人の出産も含めると、手術や検査入院、何度この病院に見舞いに行ったことか!仕事の帰り急ぎ足で病院に向かい、病室で待ちわびる優子が僕を見つけた時の安堵の表情。
テイクアウトのインドカレーを持ち込んで病棟中に匂いが漂い、ヒンシュクを買ったこともあったよな!

けれど、看病される側はまだ経験してないからなあ。
今は健康だから強気でバンバン押してるけど、いつかはそれが効かなくなる時が来るのだろう。
人間ドックは、その免許更新の手続きみたいなもんだ。

とりあえず、今回はクリアして、明日から子どもたちと沖縄旅行。

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