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Wednesday, June 9, 2010

心臓と救急車

ゴルフコースでレッスン・コーチが倒れた。
午前中は問題なかったのに、昼食をとり、後半のラウンドを始めると、がカートに座り込み、立てなくなっちゃった。何か心臓が重苦しい、ヘンだという。彼は昨年、狭心症とバイパス術の既往があり、その後回復して元気にはなっていた。その時のような痛みはない、でも、おかしい、クラブハウスに帰るという。急きょ、電話してカートで迎えに来てもらい、救急車を呼んだ。意識はしっかりして、救急車に歩いて乗り込むくらいだから大丈夫そうだが、心臓のことだけに何が起こるかわからない。救急車に同乗して麓の日赤病院についたときには症状も収まり、心電図にも異常は見られなかった。
病院によると、ゴルフプレイ中の発作って時々あるんだって。
ええ、ありますよ。ゴルフでもスキーでも。
なんかこんなことばかり。
結果的には、体調不良と過労からくる心不全状態で、狭心症ではなかったんだろう。でも、わからないからね。病院に運ばれるときには彼の自宅に電話したら奥さんはパニック、今すぐ駆けつけますからといったって、栃木県だからねえ。
軽かったからよかったけど、重いと死にますよ。
何度、こうやって救急車に同乗したことだろう。
去年の最後の優子の体験が甦ってくる。
コーチも優子のお葬式に来てくれたんだよね。

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