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Thursday, June 3, 2010

1年5ヶ月

予定表を見て気づいた。あと一ヶ月で一年半なんだなあって。
今、郡山へ向かう新幹線。iPadの画面キーボードは、まだイマイチ慣れていない。明日の早朝でも間に合うのだけど、じじばばに任せて今晩から入ることにした。

優子の立ち位置は、僕の心の中でだいぶはっきりしてきたかな。
ぽっかり開いた深い穴の淵に佇む。いつでも覗き込めるんだよ。でも、落っこっちゃうわけじゃない。ちゃんと地上で生活できているから。穴は塞がない。開けたまま、底にいる優子を確認しながら地上で生きている。
本当は、もっとブログにも立ち寄りたいんだけどね。地上の生活が忙しないんだ。
子どもたちに、仕事に、テニスに、仲間たち。

5月26日の出来事。
前向きになりすぎると、後の気持ちが取り残されちゃう。時々、基本に立ち戻らないと気持ちが分裂してしまい、前に進めなくなりそう。
なぜ、そんなに前に進もうとするの?

寝床に入ると、ふと上記の気持ちが浮かんできたので、起き出して、忘れないようにメモ帳に書き出した。明朝になると忘れちゃうこと、わかっていたから。

その夜、夢に優子が出てきたね。
おかえり 僕の言葉に優子は無言でニコニコ、ホッとした表情で応える。
やっと帰ってきたね。お疲れ!
僕はそっと優しく抱きしめる。いつもやっていたように。
おみやげもってきたよ。
パステルカラーの可愛い二段重ねの弁当箱。なぜかギミックに多機能の入った弁当箱。
Tiki、がんばってるからね!
なぜかちゅけも出てきた。
ベッドで、パパとママのふたりの間に入って寝ていい?
ああ、いいよ。
涙はもう出ない。
大切な優子のメモリー。
消さないで、大切にとっておこう。これが基本なんだから。



ありがとう・・・・・Tiki・・・・

優子

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