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Saturday, January 5, 2013

ブログへの転載可です

あれから4年。早いですね。早すぎますね。
でもお子様方は確実に育っていらっしゃって、うれしく思います。
特にご長男は昨春、大学進学なさったし…一つの大きな区切り、立ちですね。お正月を一緒に過ごせて良かったですね。優子さんも喜んでおられると思います。

さて、ブログにも書いておられましたが、腎臓が一つ無くなって、お子様方にとって、TikiさんがNo. 2からNo. 1に昇格したこと。
これが大きいですね。
換言すれば、それだけ喪われた優子さんの存在が大きかったと言うことですが。

我が家の場合、4人兄弟姉妹の末っ子を一昨年6月に亡くしたので、「地位」は何も変わらず、敢えて言えば、一番下のSYが「末っ子」になり、親の末っ子かわいがりの恩恵を受けている(笑)くらいです。

11月27日のブログのコメントにも書いたかも知れませんが、っ子を亡くしても、両親の歯車がちゃんと噛み合ってきたので、きな破綻もなく、家と車を買い、ネコを買い、ピアノが実家から来て、…等々前に進んでこられました。

ただ、末娘を喪った心の傷、空白は容易には埋まりません。
日々に占める割合は確かに減りつつありますが…

話戻って、優子さん。
思えば、草津のお家、ほかで、家族ぐるみでも、私1人でも、随分お世話になりました。
昔話をすれば、妻のSとのJASCでの同期で、楽しい時を過ごしました。

私1人で彼女のフルートコンサートを聴きに新宿に行ったこともありました。

その彼女の命日を「その日は」忘れていたのは不覚です。すみません。

最近、妻のSに、「Tikiさんに倣って、私が不慮の死を遂げたら、私のパソコンを開けて、メールのやり取りある人皆にお葬式に来てね、とメールしてね」と言っておこうかと思っています。

あの日、Tikiさんから来たメールは衝撃でした。
本当に突然のご逝去でしたから…。

Tikiさん、3人のお子さんにとってはどれほど衝撃だったかは想像を絶します。
その後4年、体勢を立て直してここまでこられたのは本当に立派だと思います。風の中の優子さんが見守ってくれていたからこそかも知れませんね

改めて優子さんの冥福を祈らせて頂きます。

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後輩クン、どうもありがとう!

私にも先パイがいて、ずいぶん助けられました。
おなじようにパートナーを亡くした友人が何人かいて、お便りをくれたんですよ。それまではそれほど親しくもなかった人からもとても心のこもったメッセージをいただき、どんなに安らいだことか。中には気持ちの軌跡を書き表した人もいて、よく読ませてもらいました。悲嘆の法則性みたいなのがない訳ではないけど、そのプロセスは皆ひとりひとりユニークです。あ、そこは私と同じ!と共感したり、そこは私と違うな!と対比したりしながら、自分の気持ちがよりよく見えてきました。自分ひとりで悲しみに閉じているのではないんだ、仲間がいるんだという実感がとても気持ちを和らげました。そういう人の物語に触発されながら、自分の物語を見い出してきたのだと思います。

、、、とスキー宿で下書きを書いたのだけど、あまり乗らなかったよ。
じっくり心に降りていくには賑やか(楽し)過ぎる。
明日からは仕事が始動するし。まだもうちょっと深めたいのだけど、とりあえず諦めます。

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