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Monday, June 18, 2012

父の日

子どもたち、
パパはチョー嬉しいんだ!(涙・涙)
パパの愛が君たちにちゃんと届いて、君たちも愛で返してくれてるね。
これほど嬉しいことはないぞ。パパの最も大切な生きがいだぞ。
ママがいないから、パパは君たちの愛を独占できるし、
君たちもママを失って、親からの愛も、親への愛も、どういうものだかよ~く意識化できるもんな。
君たちにとっても、パパにとっても、ママを失った痛みの中で生きるadvantageだね。

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先生は、二言目には愛、愛と、あんなに愛に溢れている50代なんて希少過ぎる。でも、あんなに愛が溢れてたらば、今はさぞかしsadなのかもしれないな。埋まらない分のエネルギーってどこに流してるんだろう。


いや、そんなことないよ。普遍的なことじゃない!?
愛(love)とか言えばロマンチックに聞こえるけど、愛着(attachment)といえば生きていくために必要不可欠な要素。それを商売根性を出して言語化してるだけのことで、みんなは言わなくても、持っていることでしょ。


西魔女に前から勧められている"Fatal Attraction(危険な情事)"のDVDを観た。
たしかに彼女はBPD (borderline personality disorder)の典型例だよね。自傷するし、攻撃するし。だからといって特別稀有なことではない。誰だって持っている愛への希求が極端化したらホラー映画になっちゃうんだ。誰だってそうでしょ!?
背景までは描かれていなかったけど、彼女は心がからっぽ。愛は得られないもの、愛を受けるに値しない自分と決め込んでいる。I cannot deserve love.
愛を受け取った記憶がなくなっちゃっている。
だから、愛を与えることも、愛を受け取ることもできない。
その機会が巡ってきても、ダメにして、パニックになっちゃう。どうしてもうまくいかないんだ。


でも、愛って必ずどこかに潜んでいるはずなんだ。
それを見つけ出すことができれば、愛をうまく扱えるようになる。
そういう意味では、確かに私は愛がよく見える形で溢れているのかもしれないね。
だから、愛を失っても、どんなに痛くても、パニックにはならないで済むのかもしれないよ。

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