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Sunday, February 3, 2013

4年1ヶ月

今日は節分の豆まきだったんだね。
夜になって気がついたよ。

昨日、久々の友人と飲んだ帰りの電車、ふたりきりになったら、
「もう何年になりますかね?」
おっ、その話、来たね。
「いやあ、4年ですよ、もう。」
「あぁ、そうですか、、、」
それ以上は話が続かないけど、それだけのこと。

今日、行きつけの中華料理店へ子どもたちと夕飯に行く。
中国人のおばちゃんは優子の葬式にも来てくれた。
中国なまりの日本語で、
「ぼく、ずいぶん大きくなったねえ!!」
そう、中2のじんは最近すごく胸板が厚くなったし。
家族の成長を見守ってくれているおばちゃん。
「ところで、ママは、もう3年でしたっけ?1月3日だったのは覚えているんだけど、、、」
おっ、また来たね。
「いやぁ、4年なんですよ。」
「えっ、もう4年!?早いねえ、、、」
そうなんですよ、早いよねえ。。。子どもたちは大きくなるし。
中国の人の方がフランクに話せるみたい。日本的だとみんな遠慮するし、なんとなく触れないように避けたりして。

いや、避けなくても良いんですよ。言及してくれるって、割と嬉しいものです。覚えてくれているんだものね。一緒に振り返ることができる。
でも、アンビバレントかな。一瞬ちょっと身構えて「悲哀の仕事」モードに心を切り替える準備をしなくてはいけない。エネルギーの切り替えを要する。
いや、だからと言って避けなくて良いんですよ。いつでもスイスイ優子の面影を、過去の記憶を出し入れできるようにしておきたいのですから。身構える必要はないんですよね。身構えなくてもよいところまで持っていきたい。

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