初めてだね、忘れる事ができたのが。おめでとうございます。
しかも、ブログは忘れていない。4月3日に息子のことをたくさん書いているのに、優子のことなんか一言も書いてないぞ!
今日は憲法記念日。祐馬の誕生日。そしてちゅけが帰省する日。
はっきり言って、優子のことなんかもうどうでもいいんだよ。
昨日も、クライエントとおしゃべりしていた。
死別と離別ってどう違うんでしょうかね?
いや、それについては私も経験を通していろいろ考えてきたんですよ。
- 突然の死別は、悲しみのみ。
- 病気による死別は、病気との闘いのストレス+喪失の悲しみ。
- 自殺による死別は、悲しみ+罪悪感(後悔・自責)。
(以上は別れを告げることができるが、以下は喪失をちゃんと悲しむことができない。)
- 災害など遺体が発見されない喪失(ambiguous loss)は、別れどころか、悲しみをスタートさせることすらできない。
- 離婚による離別は、過去の幸せを失った悲しみと、それを奪った相手への怒り。愛着は失っても、過去の愛着対象はどこかで生きている。しかも、子どもがいれば親としての協力を求められたりする。
- 家庭内離婚は表向きの生活は失われていないのに、愛着・愛情が失われていることすら気づかない。
そう考えると、突然の死別が一番シンプルでわかりやすいじゃない!!
たいしたことないんだよ。
クライエントを癒しながら、自分自身も癒されている。
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