もう何年目だ?
指折り数えるのも、もうどうでも良くなってきてるけど、エラいでしょ、こうやってまだ命日を覚えていてるんだから。だんだん優子との結婚年数に近づいてるぞ。それでも気持ちは変化しないもんだねぇ。その一方で由美との年数はだんだん増えていくよ。
まだ懲りずに正月家族スキーはやってるよ。ゆまとゆうじんと、それにプスカルも加わってほうだいぎに行ってきた⛷️全もこっちには来てたんだけど疲れたからとか言ってスキーはせずに大森に帰って行った。17年前と似たようなメンツだね。子ども達が成長して伴侶を得ても、こうやってパパのスキーに付き合ってくれるのは嬉しいことだよ、
サキちゃんもカイトも来たし、こうやって集まってくれるのは嬉しいことだ。おせち料理を作ってもみなすごい食欲だし。だいちゃんとこは子ども返りしちゃって、奥さんも子ども達もあまり寄りつかないみたい。。。
優子を失い、由美を得たことで得られた大きな成果は愛着という全く主観的な感情体験を相対化、客観視できるようになったということだな。その間の何人かの女性たちにも感謝してるよ。結果的には成就しなかったけど、その途中経過で貴重な体験ができたからね。辛い時もあったけど、今となってはね。
子ども達ともそうだよ。子が親からの愛着を受けてすくすく成長できるように、親だって子どもからの承認を得て気持ちの安定を保てるんだ。パートナー間だけじゃない。それはとても大きいけど、親だって子だって勝るとも劣らないほど重要なんだ。子ども達からの眼差しを受けて親だって安心するし、その眼差しをパートナーや自分の親やクライエントにも分け与えることができる。年齢はいくつになっても、それは変わらないんだ。子ども達が高山に来て、一緒にご飯を食べてスキーに行けるってのは、パパにとってそういう意味があるんだよ。だからリフト代おごってあげたんだよ!